お役立ちコラム

退職後の傷病手当金   ( 2013.01.24 )

 傷病手当金を退職後も継続して給付を受けるための条件は、退職するまでに1年以上続けて被保険者であり、退職するまでに傷病手当金の支給を受けていた(受けられる状態であった)ことです。


【1年以上続けて被保険者であるとは】
 例えば、今年4月1日に入社したとして、翌年3月30日に退職した場合は、1年に満たないため継続給付は受けることができません。しかし、翌年3月31日に退職した場合は、1年間、被保険者であったことになり、継続給付を受けることができます。

【退職するまでに傷病手当金の支給を受けている(受けられる)状態とは】
 退職するまでに傷病が発症していて、待機期間(連続した3日間の休業)が完成していて、さらに、少なくとも1日分は傷病手当金の支給を受けている状態です。つまり、退職日までの少なくとも4日間は休んでいなければなりません。

 3日間連続で傷病により欠勤し、4日目に残務処理などで出勤した日が退職日であった場合は、1日も傷病手当金の支給を受けていないので継続給付を受けることが出来ませんのでご注意ください。

【退職後の傷病手当を受けることができる期間】
 在職中に支給を受け始めた日から1年6ヶ月間です。例えば在職中に2ヶ月間支給を受けた場合は、残り1年4ヶ月間が限度となります。

【ご注意点】
 資格喪失後の継続給付を受けている方が、一旦働いて傷病手当金が不支給となった場合は、傷病が完治していないとしても給付が復活することはありません。

定年退職後継続再雇用された方の標準報酬月額の「同日得喪」の特例

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