お役立ちコラム

給与の支払日を変更する方法   ( 2012.10.22 )

 給与の支払日は、一度決めたら変更できないというものではなく、何度でも変更することができます。ただし、会社が労働者の意見をまったく聞かないで支払日を変更することは許されません。

 変更の際に、賃金の支払い5原則のひとつである「毎月一回払いの原則」(労働基準法24条2項)などに違反しない限り、就業規則を変更すれば、給与支払日を変更することができるのです。(就業規則を変更するに際して、労働者の意見を聞くことの必要性 → 就業規則の手続き義務違反と罰則  http://sr-okano.com/case/article/53  参照)

【20日締め25日払いの場合】

 支払日を月末に変更する    〇

 支払日を翌月5日に変更する  × (変更する最初の月に給与が支払われないため5原則に違反する)

                  ↓  

  支払日だけを変更するのではなく、締日を20日から月末に変更し、最初の月は20日から月末までの10日分ないし11日分の給与を5日に支払うと5原則には違反しないことになり  〇

 

【給与計算の日数に余裕を持たせたい場合】

 支給日を動かすのではなく、締日を前に移動するという発想。

 毎月20日締め25日払いを毎月15日締めにすると5原則には違反しなくなります。

 

 *賃金の支払い5原則 ・・・ ①通貨払いの原則 ②直接払いの原則 ③全額払いの原則 ④毎月1回   払いの原則 ⑤一定期日払いの原則 の5つ

 

 

就業規則による(懲戒)解雇の制限?!

お役立ちコラムトップへ

ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ

お気軽にご利用ください

  • 人材適性診断
  • スタート支援パック
  • 初回無料メール相談
  • 初回無料メール相談
  • 岡野社会保険労務士事務所ニュースレター 無料サンプル購読

業務内容

お役立ちコラム

事務所案内

  • 岡野社会保険労務士事務所
  • 所長:岡野 耕児
  • 〒154-0024
  • 東京都世田谷区三軒茶屋1-37-3 
    山本ビル901
  • 電話:03-6804-0193
  • FAX番号:03-6804-0193
  • 営業時間:9:00~18:00

事務所案内の詳細

お問い合わせフォーム